磯・鮎・渓流など、長い竿を使う釣りでは、振出竿は必需品です。
振出竿は、「細く・軽く・強く」するため、竿径が小さく、テーパー(角度)が小さく、肉厚が薄くなってきましたが、これによって、固着の発生と解除時のトラブルが問題になってきました。

固着とは、竿の継目に「水などが入り、強く引張られる」と 継目が必要以上に食い込んで、元に戻せなくなる状態です。
並継竿でも、同じように固着が起こりますが、並継竿の場合は、上下の竿を「ネジリながら強く引っ張る」ことで、比較的トラブルが無く解除できます。 それは、竿を引張る場合は、ちょうど「綱引き」と同じように、竿にかかる力は直線上に働くため、竿が曲がって折れる心配が少ないためです。
一方、振出竿では、固着を解除するには、上下の竿を「ネジリながら強く押し付ける」必要があり、この時、竿に掛かる力が、瞬間でも直線上から外れると、竿を曲げる力に急変し、竿が破損する結果につながります。(カーボン・ロッドでは、瞬時に折れてしまいます)。
近年は、竿メーカーさんでも、リングを切るなどして、固着が起こりにくい工夫をされていますが、「固着は竿の宿命」で、無くすことはできません。
「固着返し」は、伸びが無い強力な繊維を埋め込んだ「新開発の特殊素材ベルト」により、上下の竿をネジルだけで、ベルトが竿の曲がりを押さえながら、竿を自動的に押し込む構造(PAT.P.)により、固着を安全に解除することができる世界で初めての商品です。


直径が30mm位までの振出竿で使えます。
新開発・伸びの無いポリエステル繊維を埋め込んだ特殊シリコン素材の開発により商品化が実現しました。
寸法:120mm × 90mm × 厚さ: 0.8mm
セット時に固着部が見えるように、抜き穴が付いています。
 
使い方は簡単、固着部の上下の節(竿)に巻いて
ベルトが滑らない太い節では「ネジル」だけで、自動的に固着部が押し込まれます。
ベルトが滑るような細い節では、押し付けるようにして解除できます。
ガイドの付いた竿でも、ガイドの無い側から被せるように押さえ、「ネジル」「押し付ける」のいずれかで解除できます。
   
固着解除器の原理(PAT.P.)
動画による使用説明 本製品の利用方法が動画でご覧になれます。
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