現在の『スピード針むすび・細糸/標準用』は、『外掛け結び』専用として設計しており、『本結び/外掛け結び』両用の『スピード針むすび・大物(太糸)用』とは、ボディーの構造が一部違っています。

ただし、『大物(太糸)用』の図解説明書をご覧いただいて、『本結び』の手順をご理解いただくと、『細糸/標準用』でもかんたんに『本結び』を結ぶことができますので、ぜひご活用下さい。

尚、『本結び』に係わる、『細糸/標準用』と『大物(太糸)用』の構造の違いは、下記の3ヶ所です。
部 品 名 細糸/標準用 大物(太糸)用 目  的
糸溝 無し 有り ヨレの除去
ヨレ除去ボタン 無し 有り ヨレ(キンク)の除去
スライド部 無し 有り 糸の輪を針まで誘導

構造の違いから発生する、下記のポイントにご注意いただきながら、『本結び』の説明書1〜9まで進んでください。
1.糸をセット
『細糸/標準用』には、『糸溝』『ヨレ除去ボタン』が有りませんので、ゴムリングのすぐ後ろあたりに大きな輪をつくり、親指で糸を押さえてください
2.「本結び」説明書と同じ操作です。
3.「本結び」説明書と同じ操作です。
4.「本結び」説明書と同じ操作です。
5.「本結び」説明書と同じ操作です。

6.ヨレの除去
『ヨレ除去ボタン』が有りませんので、前の糸を引く時、輪を押さえている親指で糸をしっかり押さえ、糸が親指の下を通過する時にヨレを取るようにしてください。
細糸/標準用では、使用糸はナイロン8号以下ですので、ヨレがコブ状になることは少なく、親指の押さえだけで大部分のヨレが除去されます。
7.前の糸を引く
スライド部が有りませんので、前の糸を引いていくと、最後は、後ろ側の磁石が入っている楕円形のプラスチック枠に巻き付いた状態で止まります
引いていた糸が止まったら、一度、糸から手を放し、輪になって止まった糸を指先で手前側に滑らせ、糸を楕円形のプラスチック枠の端までずらしてください
再び、前の糸を引くと、糸が針軸まで締まり込みます。
8.「本結び」説明書と同じ操作です。
9.「本結び」説明書と同じ操作です。